• 琉煌會について

琉煌會について

特徴など

 琉煌會は、宮崎県宮崎市波島に総本部を置き、国内外に支部を持つ琉球空手、琉球古武術道場です。
 琉球空手・古武術など、武道の理念や身体操作を学び、真髄を極め、後世に伝承していく事を目的に設立されました。


《技や技術面の特徴》 琉煌會では、『流れ』『空間』『入身』『先』『柔らかさ』『しなやかさ』などを根幹として大事に稽古しています。
 身体、意識や空間には、色々な『流れ』があり、それを捉えて『先』を取って、『柔らかく』時には鋭く『入る』のが特徴です。 

 基本鍛錬形『三戦』を軸に、サイファ、セイエンチン、セイサンを稽古し、自然体にて流れの中で相手を制していくのも特徴です。
 他にも、木刀、短刀、棒、サイ、トンファー、ヌンチャクなどの武器術も稽古します。
 
 琉煌會は、剣が母体となっていることもあり、回さない直線運動や等速度運動をする事も特徴の一つ。
 あらゆる技法には全てに共通する『原理』があり、そを身に付ける事により、誰もが色々な技を修得出来る様にカリキュラム化されているのも、琉煌會の特徴です。


《琉煌會の理念》 琉煌會は、単に相手より強いとか、相手に倒し勝り勝つ為だけの指導・稽古もしていません。
 相手と争わず、自分を修める、相手も守る事を理念に置いた武道です。
 『武道の真髄を極める』自己錬磨が最大の目的だからです。
・強く逞しく、そして優しくなる事
・真実を見極める眼を持つ事
・信念を持ち、ブレない事
・自分らしく生きる事
・互いを認め敬い、明るく朗らかに生きる事
 そして、更に言うと、『戦わずして勝
つ』。これを根幹としています。


《クラスについて》 総本部には、『KIDS CLASS』『SPORTS KARATE CLASS』『武術クラス』があり、その中でも、年齢や性別など関係無く、誰でも学ぶ事が出来ます。
 個人に合わせた稽古内容で、無理無く進めていけます。